ワークショップのお知らせ

2024年 小さな結びの会「お茶の世界の結び」 11月2日(土)15:00~17:00 お茶人にとって11月はお正月。各茶家に新茶が届き「炉(ろ)開(びらき)」が行われます。お茶の世界で結びは結界であり、鍵であり、媒体としての役割も持っています。輪から始まる茶入れ袋の結びはしっかり結ばれながらもすっと解け、元の姿に戻ります。今回は実際にお仕覆を結び解き、1つのお仕覆で花や蜻蛉、蝉など数種の結びを楽しんで頂けたらと思います。 ◇参加費:3500円(飲み物付き) 定員:4名~6名 ◇場所 :下北沢 カフェ・デ・ソレイユ(東京都世田谷区大原1丁目9-13)◇申込み:Gmail (les.soleil…

こどもとデザインの実験室 二角形

むすびの実験室  紙の造形作家、西村優子さんと同級生でイラストやデザインをされている加藤優子さんが主宰する「こどもとデザインの実験室 二角形」。2月は「むすびの実験室」と題してこどもたちに紐を結ぶことを体感してもらうこととなりました。 まずは「ひとつ結び」でできることから。 一つ結びが生まれるまでに一体どれくらいの年月が必要だったのでしょう。朽ちてなくなってしまう紐は残らないのではっきりした記録はありませんが、針や弓矢、ビーズやネックレスは何万年も前に発見されているので、ひと結びもその頃にはあったと考えてもよいのでしょう。「ひとつ結び」の力は私たちの想像をはるかに超える進歩をもたらしました。 …

銀座松屋ワークショップ

「小倉 縞縞の生地を使った折りと結びのワークショップ」 第781回デザインギャラリー企画展「The rebirth of Kokura Ori 縞の美・縞の粋 ― ひとひらの裂(きれ)から小倉織の再生」の関連イベントとして、ワークショップを開催いたします(要事前申し込み|有料) ワークショップ開催概要 日時:2023年1月17日(火)14時~(2時間程度)会場:松屋銀座7階・特別室講師:結 YUU主宰 関根みゆき(結び研究家)参加費:6,000円(税込)※材料費込み(生地・絹の組紐・お香・資料)当日申し受けます。定員:15名  参加申し込みは終了いたしました。詳細折りで生まれる縞の表情を活かし…

羽黒山伏の「しめ」を結んでみよう!@東京

ワークショップ概要 羽黒山伏が穢れを祓うものとして首にかける「しめ」を自作するワークショップ・第一回目:2019年4月6日(土)14:00~17:00開催 6名定員・第二回目:2019年7月13日(土)14:00~17:00開催 6名定員 〇両日とも 東京・下北沢にて開催 うけたもう!  「羽黒山伏の「しめ」を結んでみよう!@東京」ワークショップは両日とも定員となり、無事終了いたしました。結びは初めてという方が多かったので心配しましたが、「うけたもう!」(羽黒修験だけにある言葉。まずはすべてを受け入れる、ということ)とばかりに誰も焦ることなく、諦めることもなく、弱音もはかず、最後まで結びに集中…