京都 祇園祭の結び

総角(あげまき)結び 屏風祭りにて

総角あげまき結び

総角(あげまき)は古代の少年の髪の結い方で、頭髪を左右に分け耳の上で輪の形に束ねた形。
「総角」の名はこの髪型に似ているところからつけられたといわれます。京都三大祭りの一つ、祇園祭では鉾の正面や角房、見送りに美しい総角結びがそこここで結ばれています。

八坂神社

八坂神社の神輿には「八坂紋の結び」(上)と「総角あげまき結び」(下)が朱の紐で結ばれています。
鈴の下にも金色の太い紐で総角あげまき結びが結ばれています。

屏風びょうぶ祭り

山車だし

相生あいおい結び 

この結びは祇園祭の鉾飾りにも多くみられますが、水引の相生結びはこれとは違いますし、伊勢貞丈いせさだたけの「包結図説ほうけつずせつ」にある相生結びも形は違います。伊勢神宮の内宮を参拝した際には祇園祭と同じ相生結びが掛けられていました。祇園祭では総角結びと同じくらいこの結びを見ることができます。

屏風祭り

山車だし