『mahora』 第6号 表紙の結び 監修・解説

2024年3月20日刊行 八燿堂より 編集/発行人:岡澤浩太郎mahora第6号はお彼岸の刊行となりました。今回は春の田んぼをイメージした明るい緑の紐で「稲穂結び」を結んで頂きました。「稲穂結び」は1本の紐で三つ編みと同じ構造に結びます。縄文時代にはすでに三つ編みは確認されていて、今回は稲穂結びから縄文の世界へとお話を進めました。創刊以来初めてという特集のテーマは「芸術以前」。「結び」と「産霊むすひ」を読み解く鍵となるお話もあり、縄文以前の世界まで導いてくれます。

XD MAGAZINE Vol.06 WEB転載されました

贈り物を彩る水引や熨斗。最近では、贈答文化のカジュアル化や環境への配慮などから、簡易包装を選ぶ人も増えている。しかし、この装飾があることで贈り物が華やぎ、贈る方も贈られる方も心が踊ることは確かだ。「実は水引や熨斗には、装飾よりも深い意味があるんです」と話すのは「結び」の専門家である関根みゆきさん。「結ぶ」行為に隠されているという、人間の願いについて伺った。 (この記事は2022年12月14日(水)に発売された『XD MAGAZINE VOL.06』より転載しています) WEB転載記事