『mahora』 第6号 表紙の結び 監修・解説

2024年3月20日刊行 八燿堂より 編集/発行人:岡澤浩太郎
mahora第6号はお彼岸の刊行となり、今回は春の田んぼをイメージした明るい緑の紐で「稲穂結び」を結んで頂きました。「稲穂結び」は1本の紐で三つ編みと同じ構造に結びます。縄文時代にはすでに三つ編みは確認されていることから縄文の世界へとお話を進めました。創刊以来初めてという特集のテーマは「芸術以前」。「結び」と「産霊むすひ」を読み解く鍵となるお話も多く、大変興味深い特集です。

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